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かんぽの宿 阿蘇
阿蘇山中岳の東麓にあり、眼前に阿蘇の山々の絶景が見事。
阿蘇探勝の拠点になり、春は周辺にミヤマキリシマが咲き、
つつじ祭りなどで賑わう。
夏や秋、四季折々にスケールの大きな眺望を堪能できる。
露天風呂、寝湯、薬草風呂など12種類のお風呂を男女日替わりで
楽しめます。
■料金: 450円/250円
■定休日 不定休
■営業時間:10:00〜22:00
■露天 ○
■家族風呂 -
■食事 ○
■宿泊 ○
■TEL 0967-22-1641
■HP:http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/aso/
■地図:
MAP
■アクセス 熊本県阿蘇市一の宮町宮地5936
■泉質:硫酸塩泉/NaCa塩化物泉/Na塩化物泉/炭酸水素塩泉
■効能:リューマチ、創傷、皮膚病、病気回復、疲労回復など
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-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
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江戸時代の温泉
江戸時代になって参勤交代制度によって各街道が整備されると、今まで地元の住人しか利用されなかった温泉は、往来する人々によって流布されていくようになり、様々な温泉地が発展を遂げた。開湯伝説が広まったのもこの頃からであり、各の温泉が歴史や効能を挙って謳い文句とした。また、藩主や城主がその効能に目を付け、藩湯として温泉地を占有したり、その一方で庶民のために温泉による湯治場を開いたりもした。その中で今日に至るまで名湯として知られるものも存在する一方、一部の温泉は温泉による療養より、むしろ今日に多い行楽温泉として発達を遂げていくものも現れ、従来の温泉観とは一線を画すものとなった。また、この頃になると医学的に温泉療法を解析した者も現れ、中でも儒学者、本草学者でもあった貝原益軒は「益軒養生訓」において温泉に多くの頁を割いている。他に江戸の名医であった後藤艮山、シーボルトと親交があった宇田川榕菴などが温泉研究の先駆である。
蒸し風呂
蒸し風呂(むしぶろ)は、蒸気により体を蒸らす風呂である。日本では元来風呂という場合はこれを指していた。蒸気が豊富な温泉でもよく見られ、大分県別府市の鉄輪温泉にある鉄輪むし湯は一遍上人が施浴のために開いたものとされる。
温泉で熱せられた床の上には石菖という薬草を敷きつめ高温で蒸す状態にして、テルペン(鎮痛効果がある)を成分とする芳香を放出させて皮膚や呼吸器から体内に吸収するようにして利用する。
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阿蘇エリアの温泉の紹介。
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