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四季の里旭志
四季の里旭志
菊池市内を一望する、鞍岳の中腹にあり、露天風呂からは天候に恵まれれば遠く 有明海を眺望することができる。浴槽内には内湯のほかサウナや露天風呂を備える。 湯上りには旭志牛を味わえるレストランもあり、一食の価値がありそうだ。

その他動物と触れ合うことのできる広場や屋内プールもある。宿泊棟もあるので、 ゆっくり滞在することができる。冬場は地元産の焼き芋の販売も行われている。

■料金:大人330円 子供120円
■定休日 無休
■営業時間:10:00〜21:00 温泉以外の施設は9時〜
■露天 ○
家族風呂 ○1200円/50分 大人2名子供3名まで
■食事 ○
■宿泊 ○
■TEL 0968-37-3939
■HP:http://www.sikinosato-kyokusi.co.jp/
■地図: MAP
■アクセス 熊本県菊池市旭志麓2934−10
■泉質:弱アルカリ性単純泉
■効能:神経痛、神経痛、筋肉痛、五十肩、冷え性うちみ、くじきなどなど



-インフォメーション-

当サイトは熊本県内の気軽に立ち
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モール泉

モール泉とは、植物起源の有機質を含んだ温泉のこと。モール温泉ともいう。モールとは、ドイツ語で湿原 (Moor) のこと。昭和初期には十勝川温泉を含め世界で2か所しかないといわれていた。しかしその後、各地でモール泉が確認されている。

温泉法に基づくの療養泉の分類についての泉質とは全く別の概念である。療養泉の分類上では単純温泉や塩化物泉、炭酸水素塩泉などであり、効能などはそれぞれに準じる。石炭の形成途上であり炭化が進んでいない泥炭や亜炭層から源泉を汲み上げるため、植物起源の有機質を多く含み、肌に触れるとツルツルとした感触があるのが特徴だが、効能としては認められていない。湯色は飴 - コーラ色を呈し、黒湯(褐色湯)のように透明度が極めて低い湯もある。

これらのうちの一部は、源泉が地下10メートル前後と極めて浅い層からでも得られること、湯温も30度前後と低いことなどから、地下に封入された化石水による温泉ではなく、自由水が泥炭中の有機物から生じる熱で暖められているのではないかという説がある。


風呂のルーツ行水

行水(ぎょうずい)とは、桶やたらい等にお湯や水をそそぎ、それを浴びて体を洗うこと。入浴の一形態。行水は、20世紀末頃に家庭用給湯器が普及する以前に、しばしばみられた体を清潔にするための行為であるが、同時に夏などに暑さをしのぎ涼を取るためにも行われたため、夏の季語になっている。

やかんなどで湯を沸かし、水を入れたたらいに湯を足して温度調節をする。たらいは古く木製であったが、後にアルマイトやトタン(めっきした鉄薄板)などでできた「金ダライ(かなだらい)」、あるいはプラスチック製のものが用いられた。

風呂において桶を満たすほどの湯水を得難かった時代には、少量の湯水をたらいに湛えて下半身を浸け、手桶で肩から水を流したり、たらいの水に浸した手拭を絞り、体を拭った。場合によっては垣根で囲われた庭にたらいを置いて戸外で浴びる姿なども江戸時代から明治・大正の風俗を示した絵などに残る。


菊池エリアの温泉の紹介。