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湯山温泉 元湯
市房ダムからしばらく行くと県内でも有数の
湯山温泉郷
にある公衆浴場です。付近には民宿が多数
点在し、県内の隠れた温泉スポットといったところだ。
周辺の民宿もあわせてこのページで紹介したいと思う。
元湯と聞くと源泉かけながしの名湯をイメージするが、
ここのお湯はその名の通り、名湯に分類される。一見
ぽつんと佇む町の銭湯的な外観だが、そのお湯は県内
でも秀でているといえる。
露天風呂にある源泉
からは硫黄臭の香りが漂う。
ぬめり感もあり、浴槽のお湯より濃厚なのが
印象的だった。
町の人々に愛され親しまれ
ている温泉で、観光客もぜひ立ち寄ってほしい。
市房ダムの花見の帰りなどにぜひ寄りたい温泉である。
■料金:大人400円 子供200円
■定休日:第1第3水曜
■営業時間:10:00〜20:00
■露天:○
■家族風呂:×
■日帰 ○
■食事:×
■宿泊 ×
■TEL:0966-46-0555
■HP:http://www.mizukami-ichifusa.com/motoyu/motoyu_index.html
■地図:
MAP
■泉質:アルカリ性単純硫黄泉
■効能:神経痛・筋肉痛・関節痛など
■アクセス 熊本県球磨郡水上村大字湯山1458−3
■写真
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-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
寄れる温泉や温泉旅行に関する
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飲泉(いんせん)について
古く湯治においては、温泉に入るだけではなく、飲泉を行うことによってさらに回復効果が高まるという考えがあった。また、特に炭酸泉などは「霊泉」といわれ、薬効が高いものとして珍重されたほか、嗜好飲料として飲まれることもあった。明治時代、大正時代にはサイダー飲料の原料として炭酸泉が用いられた事例も存在する。現在でも、露天風呂の注ぎ口などにコップや柄杓などを設置して利用者に飲ませたり、別途蛇口を設置して、飲泉設備として整備している例が散見される。とはいっても、強酸性や強食塩泉であったり、温泉成分として水銀やヒ素等を含むなど、泉質によっては飲用に適さないものもある。また、温泉といっても循環風呂の注ぎ口のお湯は衛生上問題があるので飲むべきではない。たとえ掛け流しでも、保健所に飲泉許可を取得していないことにより、飲泉が禁じられている場合もある。
浴衣(ゆかた)
平安時代の湯帷子(ゆかたびら)がその原型とされる。湯帷子は平安中期に成立した倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)によると、内衣布で沐浴するための衣とされている。この時代、複数の人と入浴する機会があったため汗取りと裸を隠す目的で使用されたものと思われる。素材は、水に強く水切れの良い麻が使われていたという説がある。
安土桃山時代頃から湯上りに着て肌の水分を吸い取らせる目的で広く用いられるようになり、これが江戸時代に入って庶民の愛好する衣類の一種となった。「ゆかた」の名は「ゆかたびら」の略である。
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湯山エリアの温泉の紹介。
温泉旅館水上荘
熊本県球磨郡水上村湯山1619
料金:大人300円/子供100円
定休日:火曜日
TEL:0966-46-0835
休憩:大人500円/子供300円
宿泊:8,000円〜12,000円
民宿市房
熊本県球磨郡水上村湯山246
TEL:0966-46-0159
宿泊:5,500円〜
民宿川原
熊本県球磨郡水上村湯山259
TEL:0966-46-0063
宿泊:6,000円〜
日帰り入浴不可
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