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中山北路
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台北の都心を南北に貫く、幅40mの台湾の
メインストリートのひとつで、特にアジア有数の
ビジネス街では緑の街路樹がふんだんに
植え込まれ、歩く人にも優しく美しい通りだ。
ホテルや銀行、企業オフィスビルが立ち並び旅行社、
レストラン、喫茶店なども多数。南京東道と交差する
あたりはさしずめ日本の銀座を彷彿させる。
日本統治時代に、今の圓山大飯店の場所に台湾神社が
建てられた。その落成式に出席した明治天皇の勅使を
通すために造られた道路で、当時は台北で一番広く、
現在でもショッピングやビジネス街として賑わっている。
圓環・寧夏路
圓環は南京西路と重慶北路が交差するロータリーの中央にある。
円形のフードセンターで、寂れてきたとはいえ今でも十数軒の
小食堂が同じ円状に並び、海鮮料理やフルーツなどが安く
食べられる。
寧夏路は圓環から北に延びる夜市で夕方から嘉義鶏肉飯や衣料、
雑貨、アクセサリーなどの屋台がずらりと並ぶ。
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